ニュース 医薬 作成日:2021年5月27日_記事番号:T00096372
米国の対台湾窓口機関、米国在台協会(AIT)のブレント・クリステンセン台北事務所長は26日、米国政府がこれまでに他国・地域へ支援すると表明している8,000万回分の新型コロナウイルス感染症ワクチンについて、供給先の感染確認率、医療資源、接種比率など分配基準の策定が進められているとし、その上で、台湾の感染確認率は世界的に見て低いと発言した。27日付中国時報は、台湾が優先的な分配先に含まれていないことを示唆すると報じた。
クリステンセン所長の発言は、同日オンライン上で行われた離任記者会見上で、メディアからの質問に答えたもの。台湾の新型コロナウイルスへの素晴らしい対応は世界に強い印象を与えたと称賛し、昨今の感染拡大も再び抑制できると信じていると語った。
台湾の感染確認率が低いとの発言について、中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)指揮官の陳時中・衛生福利部(衛福部)長は、個人的な見解であり、米国のワクチン分配政策とは直接関係しないものと信じると述べた。
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