ニュース その他分野 作成日:2021年5月28日_記事番号:T00096398
国家発展委員会(国発会)が27日発表した4月の景気対策信号総合判断指数は前月比1ポイント上昇の41ポイントで、1987年5月以来で最高だった。景気対策信号は3か月連続の「赤(過熱)」だった。28日付工商時報が報じた。

総合判断指数を構成する9項目のうち、輸出額が「黄赤(過熱傾向)」から「赤」に改善した。他8項目は前月と同じだった。

領先指標(先行指数)は104.72ポイントで前月比0.02%下落した。下落は12カ月ぶり。国発会経済発展処の呉明蕙・処長は、下落幅は小さく、景気の後退局面を示すわけではないと説明した。
呉処長は、5月は新型コロナウイルスの防疫レベルが第3段階(レベル3)に引き上げられ、市民が消費を控え、飲食業や小売業、宿泊業など内需への打撃が必至と指摘した。一方で、世界景気の回復で、製造業の生産と輸出は成長が続き、5月の景気対策信号も「赤」となると予測した。
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