ニュース 電子 作成日:2021年5月31日_記事番号:T00096416
31日付工商時報によると、米半導体大手のアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)は2023~24年にファウンドリー最大手、台湾積体電路製造(TSMC)の3ナノメートル製造プロセスを採用した「Zen5」アーキテクチャーの中央処理装置(CPU)を発売するようだ。
AMDは先ごろ、「Zen4」アーキテクチャー採用のサーバー向けCPU「EPYC(コードネーム・ジェノア)」を来年、市場に投入すると表明した。同社は今年下半期にZen4アーキテクチャーCPUのテープアウト(設計完了)に全力を挙げるとみられ、うちジェノアはチップレット(チップを小分けにして組み合わせる新技術)技術とTSMCの5ナノプロセスを採用するとみられている。
AMDは、TSMCが来年下半期に3ナノプロセスでの量産を開始するのに合わせ、23~24年に同プロセスを採用したサーバー向けCPU(コードネーム・トリノ)と「Ryzen(ライゼン)8000」シリーズのデスクトップパソコン向けCPU「Granite Ridge(グラナイト・リッジ)」などZen5アーキテクチャー製品を発売すると伝えられている。
このためAMDは既に、22~23年にわたりTSMCの3、5ナノプロセス生産能力を押さえたようだ。
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