ニュース 医薬 作成日:2021年6月1日_記事番号:T00096447
細胞治療が脚光を浴びる中、三顧(メタテックAP)や台湾日立亜太(台湾日立アジアパシフィック)が出資する再生医療用細胞メーカーの楽迦再生科技(ローカス・セル)が31日、正式に設立された。昭和電工マテリアルズ(旧日立化成)から技術を導入し、新竹県竹北市にアジア最大の自動化細胞工場を2024年完成する予定だ。1日付工商時報が伝えた。
楽迦再生科技は台湾の新興バイオテクノロジー企業の初回の資金調達規模としては過去15年で最大の20億台湾元(約79億円)を集めた。
提携先の昭和電工マテリアルズは、2019年に昭和電工に買収された旧日立化成が前身。現在は「ミナリス」のブランドで再生医療事業を展開している。
楽迦再生科技の何弘能・董事長は「台湾に細胞工場の国際化されたワンストップサービスを構築するため、当初は世界の細胞業者向けの受託生産を行うとともに、台湾の細胞製品の海外販売を積極支援していく」と述べた。
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