ニュース 社会 作成日:2021年6月2日_記事番号:T00096478
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は2日、372人の新型コロナウイルス域内感染を確認し、システム登録遅延で177人を追加したと発表した。指揮センター指揮官の陳時中・衛生福利部(衛福部)長は、域内感染の確認が前日より増えており、感染拡大は収まっておらず、今後2日は動向を観察する必要があると述べた。中央社電が伝えた。
計549人の県市別内訳は、▽新北市、310人、▽台北市、152人、▽桃園市、28人、▽基隆市、18人、▽苗栗県、12人、▽彰化県、10人──などだった。感染経路別では、台北市と新北市以外の87人のうち、21人がこれまでの感染者と関連が不明だった。
海外で感染したとみられる輸入症例はゼロだった。
累計9389人に
台湾での感染確認者は累計9,389人となった。
内訳は、輸入症例が1,141人、台湾での域内感染が8,195人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が36人、航空機での感染が2人、感染経路不明が1人、感染経路調査中が14人。
24人は後に感染していなかったことが分かり、感染者リストから除外された。
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