ニュース 社会 作成日:2021年6月2日_記事番号:T00096481
市民が日常的に利用する伝統市場に新型コロナウイルス感染者が立ち寄っていたケースが多いことから、混雑を緩和しようと身分証番号の末尾の偶数、奇数によって市場の利用可能日を分ける方法が、一部県市で導入された。身分証の確認のために大行列ができたり、封鎖ラインをまたいで勝手に進入する者がいたりと、一部で混乱もみられた。
市場の入り口で、「実聯制」(連絡先など最低限の個人情報を取得し、最大28日間保管)登録や、検温、アルコール消毒が必要だ(1日=中央社)
基隆市政府は5月30日、伝統市場利用者の分散を目指し、身分証番号による進入制限を発表した。身分証番号の末尾が▽奇数なら水曜、金曜、日曜、▽偶数なら火曜、木曜、土曜──に利用できるというものだ。
その後、▽台中市、▽苗栗県、▽桃園市、▽新竹県市、▽嘉義県市、▽高雄市、▽宜蘭県、▽花蓮市──が追随を表明した。多くの市場で1日から進入制限が導入された。
ただ、周知が徹底していなかったようで、身分証を携行していない市民や、利用できない時間にやってきた市民も見受けられた。
市場の露店業者からは、「防疫対策が多く導入されているせいで、客が大幅に減った」、「3カ月もすれば、食べていけなくなる」などと悲鳴が聞かれた。
今のところ、防疫レベル第3段階(レベル3)の期限は6月14日。コロナ域内感染が減少に向かい、レベル3が解除され、活気のある市場が戻る日が待ち望まれる。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722