ニュース その他製造 作成日:2021年6月4日_記事番号:T00096521
市場の観測によると、製紙大手の正隆(CLC)は6月から工業用紙価格を10~12%引き上げたもようだ。1月にも工業用紙価格を1トン当たり1,500台湾元(約5,940円)引き上げており、今年2回目の値上げとなる。4日付経済日報が報じた。
正隆は、輸送費の上昇によって国際古紙価格が上昇しているほか、欧米で需要が回復したため、コストが増加していると指摘した。
米国での古紙価格は1トン当たり270~280米ドルと、年初の250米ドルから上昇した。また、残業による人件費の増加で、正隆の生産コストは12~15%増加した。
川下の顧客は、工業用紙大手、永豊餘工業用紙(YFYパッケージング)も値上げに続くと予測した。
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