ニュース 建設 作成日:2021年6月4日_記事番号:T00096525
住宅専門誌『住展雑誌』が発表した5月の住宅景気指数「住展風向球」は34ポイントと前月比3.2ポイント下落し、住宅景気信号は15カ月連続で「黄青(後退注意)」だった。4日付経済日報が報じた。
指数を構成する6項目のうち、物件見学者数は前月比35%減、成約件数は28%減だった。新型コロナウイルスの防疫レベルが第3段階(レベル3)に引き上げられたことで、台湾北部の不動産市場が急激に冷え込んだ。住展雑誌の何世昌・研発長は、感染者の多い台北市万華区や新北市中和区は、5月第3週目の週末以降の成約件数はほぼゼロだったと指摘した。
また、新型コロナウイルスの市中感染拡大を受け、住宅建設業は人出不足が深刻化している。専門家は、感染者が出たため、作業を中止して消毒を行った建設現場もあり、大規模物件の引き渡しが遅れる懸念を示した。
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