ニュース 電子 作成日:2021年6月7日_記事番号:T00096552
鴻海精密工業が6日発表した5月の連結売上高は前月比9.1%減、前年同月比17.6%増の4,550億3,000万台湾元(約1兆8,000億円)で、同月として過去最高だった。アップルのスマートフォンiPhone12やクラウドサービスプロバイダー(CSP)向けサーバーの出荷が貢献した。7日付経済日報が報じた。
鴻海は、主要4製品のうち、前年同月比では消費者向け電子製品の売上高が最も伸びたと指摘した。消費者向け電子製品は、iPhoneなどスマホを含む。その他は、▽部品など、▽クラウド・ネットワーク製品、▽コンピューター──の順で伸びが大きかったと説明した。
1~5月の連結売上高は、前年同期比35.4%増の2兆3,000億元で、同期として過去最高だった。
鴻海は、部材の供給逼迫(ひっぱく)が続いているほか、台湾、東南アジアで新型コロナウイルス感染が拡大しているが、他の地域の生産能力を利用して対応しているため、グループへの影響は小さいと説明した。
香港の大学と提携
鴻海傘下の研究開発(R&D)機関、鴻海研究院は6日、香港城市大学と提携覚書(MOU)を締結したと発表した。▽人工知能(AI)、▽半導体、▽情報セキュリティー、▽第5世代移動通信(5G)/6G──分野の技術開発で提携する。
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