ニュース 石油・化学 作成日:2021年6月8日_記事番号:T00096583
台塑集団(台湾プラスチックグループ)主要4社の5月売上高合計は前月比3.6%増、前年同月比87.9%増の1,438億9,600万台湾元(約5,700億円)だった。原油や石化製品が価格、出荷量ともに高水準を維持しているためだ。8日付工商時報が報じた。

主要4社のうち、台塑石化(フォルモサ・ペトロケミカル、台塑化)の5月売上高は529億2,700万元で、前月比13.7%増、前年同月比2.06倍だった。
台湾塑膠工業(フォルモサ・プラスチックス、台塑)は前月比0.1%減、前年同月比80.95%増の243億4,800万元で、同月として過去最高だった。▽ポリ塩化ビニル(PVC)、▽エチレン酢酸ビニル共重合樹脂(EVA)、▽アクリロニトリル(AN)──などが好調だった。
台塑は、6月売上高も前月を下回ると予想した。台湾や東南アジア、インドでは新型コロナウイルスの感染拡大で、経済活動が制限され、石化製品の需要が低下しているほか、6月は工場6基が年次保守・点検作業に入るためだ。
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