ニュース 電子 作成日:2021年6月9日_記事番号:T00096604
アップルのノートパソコン「MacBook Pro(マックブックプロ)」新製品は、アップルが米国時間7日に開催した開発者会議「ワールドワイド・デベロッパーズ・カンファレンス(WWDC)」では発表されなかった。新製品に採用されるミニ発光ダイオード(LED)の歩留まり率が向上せず、想定していた出荷量を確保できなかったことが原因とみられる。ただ、下半期に自社開発の中央演算処理装置(CPU)を搭載した14インチと16インチの新しいマックブックプロを発売する計画に変更はなく、第3~第4四半期に量産が始まると予想されている。9日付電子時報が報じた。

ミニLEDを採用したマックブックプロ新製品は輝度が高くなるほか、消費電力が抑えられ、ARM(アーム)アーキテクチャーの自社開発CPU、アップルシリコンと組み合わせることでバッテリーの持続力がさらに向上するとされる。薄型軽量化も進む見通しで、価格設定次第で下半期の人気製品となる可能性が高いとみられている。
電子時報系の市場調査会社、デジタイムズ・リサーチの予測によると、マックブックシリーズの今年通年の出荷台数は前年比17%増の1,980万台で、アップルシリコン搭載製品が7割以上を占める見通しだ。
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