ニュース 電子 作成日:2021年6月10日_記事番号:T00096631
鴻海精密工業は9日、新北市土城区の本部と虎躍工場で、新型コロナウイルス簡易検査所の供用を開始した。生産、研究開発(R&D)、セキュリティー部門などの従業員を対象に迅速検査とPCR検査を実施する。検査能力は週500人。10日付工商時報が報じた。
鴻海は、今後、自社だけなく、地域社会に提供する可能性もあると表明した(9日=中央社)
鴻海の黄秋蓮・総財務長は、感染状況に応じて、他の工場でも簡易検査所を設置する可能性があると説明した。
電子機器受託生産大手による簡易検査所設置は初めて。鴻海の簡易検査所は新北市の企業としても初めて。
同業の広達電脳(クアンタ・コンピューター)は、簡易検査所設置の検討はしているが、現時点で具体的な計画はないと説明した。
仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)も、簡易検査所設置を計画していないが、桃園市の平鎮工場では、顧客の要請に応じて一部の従業員が迅速検査を行った。
緯創資通(ウィストロン)は、テレワーク(リモートワーク、在宅勤務)と分散勤務を実施しているため、現時点では簡易検査所設置の計画はないが、必要になればすぐに準備できると表明した。
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