ニュース 自動車・二輪車 作成日:2021年6月16日_記事番号:T00096700
電子機器受託生産大手の▽和碩聯合科技(ペガトロン)、▽仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)、▽広達電脳(クアンタ・コンピューター)──は、2021年の車載向け売上高が計1,500億~1,800億台湾元(約6,000億~7,200億円)へと、20年の計1,300億元から15.4~38.5%増加する見通しだ。16日付工商時報が報じた。

ペガトロンの電気自動車(EV)向け20年売上高は約400億元で、同社売上高全体の2.85%を占めた。顧客の米EV大手、テスラの20年の生産台数が約51万台に上り、恩恵を受けた。廖賜政・執行長は以前、同社の車載向け売上高は今後5~10年間、2桁成長が続くとの見通しを示していた。
コンパルの車載向け20年売上高は500億元を突破し、同社売上高全体の約5%を占めた。同社はメルセデス・ベンツ、BMWなど向けの先進運転支援システム(ADAS)やエンジンコントロールユニット(ECU)を手掛けている。翁宗斌・総経理は以前、同社の車載向け売上高は今後5~10年間、30~40%増が続くと予測していた。
クアンタの車載向け20年売上高は約400億元で、同社売上高全体の約3.7%を占めた。同社はBMWやテスラ向けECUの受託生産を手掛けている。
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