ニュース 医薬 作成日:2021年6月16日_記事番号:T00096707
茂木敏充外相が15日の記者会見で、台湾への新型コロナウイルス感染症ワクチンの追加供給を検討すると述べたことに関連し、民進党の郭国文・立法委員は同日、日本が6月末までにアストラゼネカ(AZ)のワクチン180万回分を提供する可能性があると語った。16日付中国時報が報じた。
蔡英文・総統は15日、日本から提供されたワクチンの接種が開始し、ツイッターに日本語で「ありがとう、日本」と投稿し、改めて感謝の意を示した(蔡・総統ツイッターより)
民進党の幹部は、日本が提供するワクチンの量や輸送日程など詳細は協議中で、間もなく決定する見込みだと述べた。日本政府よりも先に台湾側が発表することはないと語った。
一方、米国が提供を予定する75万回分のワクチンについて、中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)指揮官の陳時中・衛生福利部(衛福部)長は、米国からの発送の通知はまだ受け取っていないと説明した。
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