ニュース 医薬 作成日:2021年6月17日_記事番号:T00096734
総合化学品メーカー、デンカ(本社・東京都中央区、今井俊夫社長)は16日、新型コロナウイルスの変異遺伝子(部位)同時検出システムに使用する検出用研究試薬「IntelliPlex SARS-CoV-2 Variant Analysis Kit」の販売を測定機関向けに開始したと発表した。同試薬は、デンカと、デンカが33.4%出資する台湾の医療機器メーカー、博錸生技(プレックスバイオ)と共同開発した。
デンカは、変異部位同時検出システムは理論上100種以上の変異部位まで対応可能で、新たな変異の発生や拡大に備え、プレックスバイオと研究用試薬の開発を引き続き進めると説明した(デンカリリースより)
同試薬は、プレックスバイオが販売する専用の反応用装置や検出用装置と組み合わせて用いる。プレックスバイオの高感度かつ同時多項目測定が可能なπコード法技術を用いることで測定の手間を軽減し、新型コロナウイルスの感染対策で検出の必要性が高まっているアルファ株、ベータ株、ガンマ株などの変異株にみられる計10種の変異部位を同時に検出することが可能。
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