ニュース 金融 作成日:2021年6月17日_記事番号:T00096736
中央銀行(中銀)が16日発表した5月末の人民元預金残高は、2,380億3,600万人民元(約4兆1,000億円)で、前月比0.45%減少し、過去6カ月で最低となった。このうち外国為替取り扱い指定銀行(DBU)の人民元預金残高は2,062億9,600万人民元と、0.62%減少した。17日付経済日報が報じた。
企業のDBU人民元預金残高は過去5カ月で最低だった。個人のDBU人民元預金残高は、過去4年10カ月で最低だった。中銀は、台湾元高を背景に、個人投資家が満期となった人民元の定期預金の投資先を探していると指摘し、先高感のある米ドルなどを挙げた。
一方、オフショア銀行部門(OBU)の5月末の人民元預金残高は317億4,000万人民元と、前月比0.66%増加した。商品代金の回収増を反映した。
台湾の人民元預金残高は、主要オフショア市場で香港に次いで2位。
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