中央流行疫情指揮中心（中央流行疫情指揮センター）は18日、187人の新型コロナウイルス域内感染を確認したと発表した。６日連続で200人を下回った。
187人の県市別内訳は、▽新北市、76人、▽台北市、71人、▽苗栗県、26人、▽桃園市、６人──などだった。感染経路別では、台北市と新北市以外の40人のうち、２人がこれまでの感染者と関連が不明だ。
また、インドから16日に入境したインド籍の船員、30代男性１人の輸入症例を確認したと発表した。
累計死者、500人超
このほか、新型コロナに感染した21人が死亡したと発表した。台湾での死者は計518人となった。うち域内感染は511人で、県市別の内訳は、▽新北市、255人、▽台北市、206人、▽基隆市、17人──などだった。
台湾での感染確認者は累計１万3,771人となった。
内訳は、輸入症例が1,162人、台湾での域内感染が１万2,556人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が36人、航空機での感染が２人、感染経路不明が１人、感染経路調査中が14人。
95人は後に感染していなかったことが分かり、感染者リストから除外された。
５月11～６月16日に感染を確認したと発表した１万2,210人のうち、6,873人が隔離を解除された。
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