ニュース 社会 作成日:2021年6月21日_記事番号:T00096800
農産物市場運営会社、台北農産運銷(北農、TAPMC)で20日、新たに従業員1人の新型コロナウイルス感染が確認され、同社従業員の感染確認は計20人となった。北農関連の感染者数は、青果包装の派遣会社従業員7人、卸売・小売業者など18人を合わせて計45人となった。21日付聯合報などが報じた。
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)医療応変組の羅一鈞・副組長によると、北農では5月12日に台北市万華区に住む従業員の感染が確認され、その後、他の従業員なども発症した。
台北市政府産業発展局によると、感染が確認された北農従業員20人の接触者は全てPCR検査で陰性だった。
中央社電によると、柯文哲・台北市長は21日、感染拡大を食い止めるため、3日以内に▽北農従業員、▽業務委託業者の従業員、▽卸売・小売業者など──計約4,000人にワクチンを接種することで指揮センターの同意を得たと明らかにした。
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