コンビニエンスストア最大手、セブン－イレブンはきょう23日午後２時半から、桃園市以北の医薬品販売許可を受けた店舗で、自宅で使用できる新型コロナウイルスの検査キットの販売を開始した。泰博科技（タイドク・テクノロジー）の抗原検査キット、福爾威創（VTRUST）で、１回分入り350台湾元（約1,400円）。７月１日より全県市の医薬品販売の認可を受けた店舗でも販売する予定だ。中央社電が伝えた。
萊爾富（ハイライフ）は23日午後３時より、台北市大同区の北市迪化店と新北市五股区の北県五工店で、福爾威創の販売を開始した。１箱５回分入りで1,700元。１店舗当たり限定100箱。
ＯＫ超商（ＯＫマート）は、あす24～30日に会員向けにロシュの検査キットの予約販売を受け付ける。１箱５回分入りで1,799元。受け取りは７月９日から。
全家便利商店（台湾ファミリーマート）は26日より、全県市の医薬品販売許可を受けた店舗で販売を開始する予定だ。▽福爾威創、１箱20回分入りで5,880元、▽スイス・ロシュの抗原検査キット、１箱５回分入りで1,800元──の２種類。店内のマルチメディア端末「ファミポート」で予約し、翌日以降に受け取る。
ドラッグストア大手、康是美（コスメッド）は、24日から北部の店舗で福爾威創を、26日から全県市の店舗でロシュの抗原検査キットを販売する予定だ。
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