中央流行疫情指揮中心（中央流行疫情指揮センター）は23日、104人の新型コロナウイルス域内感染を確認したと発表した。域内感染確認数は３日ぶりに100人を上回った。
県市別の内訳は、▽新北市、45人、▽台北市、22人、▽高雄市、９人、▽新竹県、９人、▽桃園市、７人、▽苗栗県、４人──などだった。台北市と新北市以外の37人のうち、５人がこれまでの感染者との関連が不明、４人が調査中だ。
このほか、新型コロナで40～80代の24人が死亡したと発表した。台湾での累計死者数は599人となった。
累計１万4260人
台湾での感染確認者は累計１万4,260人となった。内訳は、輸入症例が1,166人、台湾での域内感染が１万3,041人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が36人、航空機での感染が２人、感染経路不明が１人、感染経路調査中が14人。101人は後に感染していなかったことが分かり、感染者リストから除外された。
５月11日～６月21日に感染を確認したと発表した１万2,879人のうち、9,041人（70.2％）が隔離を解除された。
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