ニュース 電子 作成日:2021年6月24日_記事番号:T00096855
IC設計会社によると、ファウンドリー最大手、台湾積体電路製造(TSMC)は来年初めに一部の成熟製造プロセスの受託生産価格を10~20%引き上げるようだ。12インチウエハー工場の値上げ幅が8インチ工場を上回るという。TSMCはノーコメントとした。24日付経済日報が報じた。
業界関係者は、これまでは同業の聯華電子(UMC)や力晶積成電子製造(パワーチップ・セミコンダクター・マニュファクチャリング、PSMC)が受託生産価格を大幅に引き上げる中も、TSMCは値引きの中止や一部の製造プロセスの小幅値上げにとどめ、TSMCの一部の製造プロセスの受託生産価格が同業他社を下回る異例の事態が続いてきたが、需要があまりに強いため、TSMCも大幅に引き上げざるを得なくなったと指摘した。
UMCやPSMCは今年、四半期ごとに受託生産価格を10~30%引き上げているようだ。IC設計会社によると、UMCは来年初めにも8インチ工場と12インチ工場で10~20%の値上げを行うという。
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