ニュース 電子 作成日:2021年6月24日_記事番号:T00096856
国際半導体製造装置材料協会(SEMI)が23日発表したリポートによると、2022年末までに全世界の半導体メーカーが計29基の新工場に着工する見通しだ。今年末までに19基、22年に10基が着工する予定だ。半導体業界の年産能力は12インチウエハー換算で、1,386万6,000枚増加する見込みだ。ファウンドリー最大手、台湾積体電路製造(TSMC)の昨年の出荷枚数の約1.1倍に相当する。24日付経済日報が報じた。
29基のうち22基は12インチ工場で、残り7基は4、6、8インチ工場。業態別ではファウンドリーが15基、半導体メモリーメーカーが4基を着工する。
国・地域別では、台湾が8基、中国が8基で最多。他は▽米州、6基、▽欧州・中東、計3基、▽日本、2基、▽韓国、2基──。台湾ではファウンドリーの▽TSMC、▽聯華電子(UMC)、▽力晶積成電子製造(パワーチップ・セミコンダクター・マニュファクチャリング、PSMC)──と、半導体メモリーの▽華邦電子(ウィンボンド・エレクトロニクス)、▽南亜科技(ナンヤ・テクノロジー)──が、海外ではインテルやグローバルファウンドリーズ(GF)が新工場に着工する。
SEMIは、29基の新設は主に▽通信、▽コンピューティング、▽医療・介護、▽オンラインサービス、▽車載──向け半導体の需要増に対応するためと指摘した。
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