ニュース 商業・サービス 作成日:2021年6月24日_記事番号:T00096859
経済部統計処が23日発表した飲食業の5月の売上高は502億台湾元(約1,990億円)で、前年同月比19.1%減の大幅減少となった。5月初旬は母の日(今年は5月9日)の需要期にあたったものの、新型コロナウイルスの防疫レベルが第3段階(レベル3)に引き上げられたことに伴い、26日以降は全県市の飲食店で店内飲食禁止となったことが直撃した。24日付工商時報などが報じた。

飲食業のうち、レストラン業は前年同月比18.6%減の425億元だった。一部企業は新製品や冷凍鮮食(調理済み食品)の開発や、テイクアウトやデリバリーサービスを強化したが、営業時間の短縮や学校閉鎖などの影響が大きかった。
その他、▽飲料店業、58億元(前年同月比21.4%減)、▽ケータリング業、19億元(24.1%減)──も大きく減少した。
7月12日までの防疫レベル3の延長決定により、飲食業者の94.7%が6月を悲観している。統計処は、飲食業の6月売上高は30~33%減少すると予測した。
小売業の5月売上高は、前年同月比2.8%増の3,096億元だった。うち、百貨店は28.3%減の196億元で減少幅が最も大きかった。一方、通信販売を含む無店舗小売業は23.8%増の329億元で、同月の過去最高となった。
卸売業の5月売上高は、前年同月比23.9%増の9,881億元だった。うち、建材業は1,199億元で、40%増だった。
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