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高雄市の華園ホテル、六合館を売却へ/台湾


ニュース 商業・サービス 作成日:2021年6月24日_記事番号:T00096860

高雄市の華園ホテル、六合館を売却へ/台湾

 63年の歴史を持つ高雄市前金区の観光ホテル、華園大飯店(ホリデイガーデンホテル)六合館の運営会社、華園飯店(ホリデイガーデン)はこのほど、同ホテルの売却を5月の董事会で決定したと明らかにした。現在、営業を継続しつつ、30億台湾元(約120億円)の売却額を提示して買い手を模索している。24日付工商時報が報じた。

 華園大飯店・六合館は、延べ床面積5,149坪、客室数270室。創業者の陳植佩氏が政府の華僑による台湾投資促進政策に呼応して1958年に開設した台湾初の国際観光ホテルだ。開業当時は政治家をはじめ、有力者がパーティーを開く場として頻繁に利用され、その後も高級ホテルとしての水準を維持してきた。

 昨年は新型コロナウイルス感染症流行による打撃を受け、売上高7億4,100万元で、純損失2億7,000万元を計上した。今年に入っても赤字が続き、5月中旬から市中感染が急拡大し、業績が悪化した。

 草衙館は、2018年に前金区の複合商業施設、大魯閣草衙道(タロコパーク)そばに開業し、現在は防疫ホテルとして運営を続けている。華園飯店が米国カリフォルニア州に所有するホテル5軒も売却の予定はない。

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