ニュース 運輸 作成日:2021年6月24日_記事番号:T00096862
自転車シェアリングシステムを手掛けるシンガポール資本の運点科技(ムーブ・モビリティー)は23日、オンラインゲームやVR(バーチャルリアリティー、仮想現実)事業を手掛けるコロプラ(本社・東京都渋谷区、馬場功淳社長)などから累計3億台湾元(約11億9,000万円)近くの資金を調達したと発表した。運点科技の林靖徳・執行長は、コロプラとの提携により、マイクロモビリティー(超小型モビリティー)のプラットフォームに、ゲームやVR/AR(拡張現実)などの先端技術を導入し、アフターコロナ時代に急成長する電動マイクロモビリティー需要をつかむと表明した。24日付工商時報が報じた。
林・執行長は、日本市場にも興味があるとして、新型コロナウイルス感染症の流行収束後に、日本市場に進出する考えを示した。
コロプラの馬場社長は、「初の台湾のスタートアップへの投資だ」と述べた。ムーブ・モビリティーの▽マイクロモビリティー領域におけるモノのインターネット(IoT)、VR/AR、ハードウエアとソフトウエア統合プラットフォーム上の技術力、▽世界20以上の都市での自転車シェアリングシステム展開──を好感した。
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