ニュース 電子 作成日:2021年6月25日_記事番号:T00096880
業界観測によると、中国の電子機器受託生産大手、立訊精密工業(ラックスシェア・プレシジョン・インダストリー)が、アップルが今年9月に発売するとみられるスマートフォン、iPhone13を受注するようだ。事実とすれば、iPhone組み立ての初受注となる。今年のiPhone出荷台数は1,000万台へと全体の約4%を占め、うち8~9割が大画面のハイエンドモデル「iPhone13プロ」と予想されている。25日付経済日報が報じた。
iPhoneはこれまで、▽鴻海精密工業、▽和碩聯合科技(ペガトロン)、▽緯創資通(ウィストロン)──が組み立ててきた。鴻海の受注割合が最大で、ハイエンドモデルは主に鴻海が組み立てており、ペガトロンがiPhone11シリーズの一部を手掛ける。
ラックスシェアはウィストロンから取得した中国江蘇省の昆山工場でiPhone旧機種を手掛けるとされていたが、アップルはラックスシェアを生産委託先として育成するため、iPhone13を発注するとみられる。
業界では、ラックスシェアのiPhone受注量は来年2,000万~2,500万台へと2倍以上に拡大し、2023年にはペガトロンを抜いて受託メーカー2番手に躍り出ると予想されている。
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