ニュース 電子 作成日:2021年6月28日_記事番号:T00096909
5月末に苗栗県の竹南工場で外国籍労働者を中心に、新型コロナウイルス感染症のクラスター(感染者集団)が発生し、外国籍労働者の出勤を停止していた半導体パッケージング・テスティング(封止・検査)大手、京元電子(KYEC)は28日、26日夜より21日間の隔離措置が解除され、検査で陰性だった外国籍労働者が工場勤務に復帰したと説明した。経済日報電子版などが報じた。
KYECは、感染リスクを最小限に抑えるため、現在も▽生産ライン従業員の分散勤務、▽クリーンルーム内での作業エリア区分けと休憩時間の分散、▽事務所出入り口の分散と従業員の社会的距離(ソーシャルディスタンス)確保、1日4回の消毒──などを続けている。
徐耀昌・苗栗県長は同日、県内の外国籍労働者を対象に7日より実施している、出退勤時以外の不要の外出を禁止する措置を29日より解除すると発表した。
苗栗県政府は、県内の外国籍労働者の感染者数が落ち着いてきており、市中感染も見られないため、29日より外出時の常時マスク着用といった防疫レベル第3段階(レベル3)基準に戻すと説明した。
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