ニュース 電子 作成日:2021年6月30日_記事番号:T00096955
IC設計最大手、聯発科技(メディアテック)は29日、6ナノメートル製造プロセス採用のスマートフォン向け第5世代移動通信(5G)対応システムオンチップ(SoC)「天璣(Dimensity)1200」のオープンアーキテクチャを発表した。▽カメラ、▽ディスプレイ、▽画像、▽人工知能(AI)処理ユニット、▽センサー、▽無線接続──などのシステム分野で顧客のニーズに合わせてカスタマイズしたソリューションの提供が可能になる。同アーキテクチャ採用チップを搭載した製品が7月に発売される予定だ。30日付工商時報が報じた。
証券会社は、カスタマイズ可能な5G対応チップの開発により、メディアテックはスマホブランドのミドル~ローエンド機種向けの受注が増え、市場シェア拡大につながると指摘した。
市場調査会社、カウンターポイント・テクノロジー・マーケット・リサーチの予測によると、メディアテックは2021年のスマホ用チップ世界市場シェアが37%へと5ポイント上昇し、クアルコム(31%)との差を6ポイントに広げ、2年連続で首位になる見通しだ。
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