ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2021年6月30日_記事番号:T00096957
ステンレス大手、華新麗華(ウォルシン・リーワ)は、インドネシア中部のスラウェシ島に設置したステンレス原料のニッケル銑鉄(NPI)工場について、第3四半期の本格稼働開始を予定していると明らかにした。年産能力はニッケル純分ベースで3万~3万6,000トンを見込む。30日付工商時報が報じた。
華新麗華は、同工場の生産ライン4本のうち、2本の試験生産を第1四半期に開始し、第2四半期末に3本の試験生産が完了したと説明した。
華新麗華は原料確保のため、昨年1月に同工場設置を決定した。総投資額は5億米ドル以上で、フル稼働後5年以内に回収できる見込みだ。
華新麗華は、同工場設置に向け設立した新会社「ウォルシン・ニッケル・インダストリアル・インドネシア」に出資するニュー・ホノ・インベストメントの全株式を1億7,850万米ドルで取得することを董事会で決定した。華新麗華の新会社への出資比率は92%へと、現在の50%から上昇する。新会社にはニュー・ホノ・インベストメントとパーラックス・インベストメントが計50%を出資している。
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