ニュース 医薬 作成日:2021年7月1日_記事番号:T00096986
電子機器受託生産大手、和碩聯合科技(ペガトロン)は30日、工業技術研究院(工研院、ITRI)生医・医材研究所(生医所)から技術移転を受けて開発した、新型コロナウイルスの重症患者向け侵襲的人工呼吸器の製造許可を衛生福利部(衛福部)より17日に取得したと発表した。1日付工商時報が報じた。
ペガトロンは、昨年4月に経済部が新型コロナ感染症患者向け人工呼吸器の台湾生産化計画を発表したことを受け、7月から工研院生医所が製造した原型機(プロトタイプ)に基づいて開発を進めていたと説明した。既に生産体制はできており、重症患者の治療に役立てたいと表明した。
ペガトロンは、米食品医薬品局(FDA)の緊急使用許可(EUA)も申請していると明らかにした。インドや中南米諸国など新型コロナの感染状況が深刻、または医療機器産業の生産能力が不足している国・地域への輸出を見込んでいる。
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