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新竹地区への給水が正常化、半導体生産の懸念解消/台湾


ニュース 公益 作成日:2021年7月1日_記事番号:T00096992

新竹地区への給水が正常化、半導体生産の懸念解消/台湾

 経済部は30日、渇水対策会議を開き、ダムの貯水状況が改善しているとして、新竹地区の給水信号「黄(第1段階の給水制限、減圧給水)」を解除し、「正常」とした。また、新竹地区に水を供給する石門ダムのある桃園の信号も「黄」から「緑(注意喚起)」に引き下げられた。水の使用量が多い半導体産業の生産が懸念されていたが、主要な生産拠点がある地区のうち、台中の「オレンジ(第2段階の給水制限、減量給水)」以外、全て正常化した。1日付自由時報が報じた。

/date/2021/07/01/15water_2.jpg徳基ダムの水位は、夏季の非常用発電の支援が可能な基準まで回復した(1日=中央社)

 新竹地区では昨年11月から減圧給水が始まった。その後、水不足が深刻化したことで、今年5月には新竹科学園区(竹科)の節水率は17%と、生産に影響が出る20%に迫った。

 梅雨入りにより各地でダムの貯水状況が改善し、新竹地区で給水制限が解除されたほか、嘉義地区と台南の給水信号も「緑」から「正常」に切り替えられた。

 ただ、台中市の徳基ダムの貯水率は30日時点で35%、苗栗県の永和山ダムは47.4%にとどまっている。

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