ニュース 社会 作成日:2021年7月1日_記事番号:T00096995
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は1日、新型コロナウイルス変異種のデルタ株の水際対策強化のため、2日より全ての入境者に対し、入境時または集中検疫所の入居前にPCR検査を行い、14日間の外出制限「居家検疫」期間10~12日目に自宅用の抗原検査キットでの検査を追加すると発表した。これまで全員に行っていた「居家検疫」期間満了前のPCR検査を合わせて、検査は計3回となる。中央社電が伝えた。
「重点高リスク国家」からの入境者は全員、集中検疫所に移送され、入居前と「居家検疫」期間満了前にPCR検査を行うほか、自宅用の抗原検査キットでの検査が追加された。「重点高リスク国家」は現在、▽ブラジル、▽インド、▽英国、▽ペルー、▽イスラエル、▽インドネシア、▽バングラデシュ──。
「重点高リスク国家」以外からの入境者は、入境時のPCR検査と、自宅用の抗原検査キットでの検査での検査が追加された。これまで通り「居家検疫」期間満了前にもPCR検査を行う。
指揮センター指揮官の陳時中・衛生福利部(衛福部)長は、陽性だった場合は、ウイルスのゲノム解析を行うと説明した。
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