ニュース 医薬 作成日:2021年7月2日_記事番号:T00097008
外電が、台湾政府が新型コロナウイルス感染症ワクチンの共同購入の国際的な枠組み「COVAX(コバックス)ファシリティー」で、米バイオ医薬品会社のノババックスのワクチンを選択したなどと報じたことに対し、中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)指揮官の陳時中・衛生福利部(衛福部)長は2日、COVAXから明確な回答が得られておらず、ノババックスからの直接購入についても交渉を行うと説明した。
自由時報電子版などがロイターの報道を基に報じたところによると、ノババックスは、台湾政府がCOVAXで同社のワクチンを選択したと明かした。数量など詳細についての言及はなかった。
陳・部長は先日、昨年末にノババックスとワクチン200万回分の調達について交渉したことは事実とした上で、ノババックス側から主にCOVAXを通じて供給しているとの回答があったと説明していた。
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