中央流行疫情指揮中心（中央流行疫情指揮センター）は２日、57人の新型コロナウイルス域内感染を確認したと発表した。１日当たりの感染確認数は、８日連続で100人を下回った。
域内感染57人のうち、台北市が29人、新北市が15人だった。28人の感染経路は分かっており、６人は関連が不明、23人が調査中だ。
また、28日にハンガリーから帰台した台湾籍50代女性１人の輸入症例を発表した。
このほか、40～80代の15人が死亡したと発表した。
累計１万4911人
台湾での感染確認者は累計１万4,911人となった。内訳は、輸入症例が1,176人、台湾での域内感染が１万3,682人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が36人、航空機での感染が２人、感染経路不明が１人、感染経路調査中が14人。103人は後に感染していなかったことが分かり、感染者リストから除外された。死者は累計676人となった。
５月11日～６月30日に感染を確認したと発表した１万3,605人のうち、１万347人（76.1％）が隔離を解除された。
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