ニュース 社会 作成日:2021年7月5日_記事番号:T00097050
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は5日、28人の新型コロナウイルス域内感染を確認したと発表した。うち、台北市は15人、新北市は5人だった。1日当たりの感染確認数は、11日連続で100人を下回り、2日連続で50人未満、5月15日に台北市と新北市の防疫レベルが第3段階(レベル3)に引き上げられて以降で最も少なかった。経済日報電子版が伝えた。
域内感染の28人のうち、16人の感染経路は分かっており、1人が関連が不明、11人が調査中だ。
また、▽米国、▽英国、▽サウジアラビア──から帰台した台湾籍3人の輸入症例を発表した。4日に域内症例として発表した2人(第1万5,109例、第1万5,110例)が輸入症例へと修正された。
このほか、70代女性1人の死亡を発表した。
台湾での感染確認者は累計1万5,061人となった。内訳は、輸入症例が1,187人、台湾での域内感染が1万3,821人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が36人、航空機での感染が2人、感染経路不明が1人、感染経路調査中が14人。103人は後に感染していなかったことが分かり、感染者リストから除外された。死者は累計689人となった。
週末は76人・37人増
3日に発表した域内感染者は76人で、うち台北市は48人、新北市は24人だった。海外からの輸入症例は4人だった。死者は10人だった。
4日に発表した域内感染者は37人で、うち台北市は18人、新北市は11人だった。海外からの輸入症例は2人だった。死者は2人だった。
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