ニュース 電子 作成日:2021年7月6日_記事番号:T00097059
鴻海精密工業が5日発表した6月の連結売上高は前月比11.7%減、前年同月比11.4%増の4,016億1,700万台湾元(約1兆6,000億円)で、同月の過去最高だった。証券会社は、▽アマゾンやマイクロソフト(MS)向けのハイエンドサーバー、▽ノートパソコン、▽第5世代移動通信(5G)用小型基地──の出荷が好調だったほか、アップルのスマートフォンiPhone12プロやプロマックスシリーズの需要が安定していたと指摘した。6日付経済日報などが報じた。

鴻海は、主要4製品のうち、前月比ではクラウド・ネットワーク製品の売上高が最も伸びたと指摘した。その他は、▽部品など、▽コンピューター、▽消費者向け電子製品──の順で伸びが大きかったと説明した。前年同月比では▽消費者向け電子製品、▽コンピューター、▽部品など、▽クラウド・ネットワーク製品──の順と説明した。消費者向け電子製品は、iPhoneなどスマホを含む。
第2四半期の連結売上高は前年同期比20.3%増の1兆3,571億4,200万元で、同期の過去最高を更新した。上半期は31.2%増の2兆7,004億7,100万元で、同期の過去最高だった。
新iPhone、Q3出荷開始か
サプライチェーン関係者によると、アップルが今年9月に発売するとみられるスマートフォン、iPhone13シリーズ4機種の組み立ては第3四半期に開始し、第4四半期が出荷のピークになる見通しだ。鴻海はハイエンドモデルのiPhone13プロマックスなどを手掛けるとされる。
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