ニュース 自動車・二輪車 作成日:2021年7月6日_記事番号:T00097061
車輌研究測試中心(ARTC)は5日、EMC(電磁環境適合性)実験室が世界で初めて米ゼネラル・モーターズ(GM)とフォードから高圧電気自動車(EV)分野で認証を取得した実験室になったと発表した。6日付工商時報が伝えた。
ARTCは、車両に電子装置が数多く搭載されるようになり、台湾メーカーが検査測定のために海外に部品を送ることが増えていたと指摘した(ARTCリリースより)
これにより、台湾で開発されたEV部品を検査測定のために米国に送る必要がなくなるため、関連コストを50%以上削減することが可能になる見込みだ。台湾のEV部品が国際的なサプライチェーンに参入する上でも大きな後押しとなる。
ARTCは2003年にEMC実験室を設置。これまでに各国やメーカー各社の認証を多数取得してきたが、EV分野では昨年、GMからEV部品の認証を取得したのに続き、今年にはフォードのEV部品規格(FMC1280)の認証を取得した。
王正健・総経理は「ARTCは既に全世界のメーカーやEVサプライチェーンが指定する商品開発認証検査測定機関になった。台湾メーカーにとって迅速で高効率の認証ルートになる」と述べた。
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