ニュース 電子 作成日:2021年7月7日_記事番号:T00097083
米半導体大手、インテルのパット・ゲルシンガー・次期最高経営責任者(CEO)はこのほど、米国政府が同国での半導体工場建設誘致に拠出する方針の総額520億米ドルの補助金について、製造技術やシリコンIP(知的財産)が米国に属する企業に支給すべきとする文章を海外メディアに寄稿した。ファウンドリー最大手、台湾積体電路製造(TSMC)への補助金支給に反対したものとみられている。7日付電子時報が報じた。
TSMCは米国政府からの誘致を受け、既に米アリゾナ州フェニックス市で5ナノメートル製造プロセスの新工場に着工しており、インテルなどと補助金獲得のために争うとみられている。
業界関係者は、TSMCの3ナノメートル製造プロセスを採用するなどTSMCとの提携を拡大する一方でTSMCへの補助金支給に反対するインテルの思惑が理解できないと指摘した。
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