ニュース 政治 作成日:2021年7月7日_記事番号:T00097100
カート・キャンベル米国家安全保障会議(NSC)インド太平洋調整官は6日、米シンクタンク「アジア・ソサエティー」のイベントで演説し、台湾問題を「デリケートなバランス」と表現。台湾との強固な非公式関係を支持する一方、台湾独立は支持しないとするこれまでの米国の立場を繰り返した。7日付自由時報が外電報道を引用して伝えた。
キャンベル氏は「問題の敏感さを十分に理解している」と述べた上で、「われわれは台湾が平和の中で暮らす権利を有すると固く信じており、台湾にはその国際的役割を果たしてもらいたい」と述べた。
米中関係については、「平和的に共存できるかもしれないが、今の世代と次の世代では試練が非常に大きい」、「北京(中国)はより独断的になっている」とする厳しい見方を示した。
10月にイタリアで予定される主要20カ国・地域(G20)首脳会議での米中首脳会談の実現可能性を問う質問に対しては、キャンベル氏は「あると思う。そう遠くない時期に何らかの往来があるのではないか」と語った。
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