ニュース 電子 作成日:2021年7月8日_記事番号:T00097111
受動部品最大手、国巨(ヤゲオ)の陳泰銘・董事長は7日、電子機器受託生産サービス(EMS)最大手、鴻海精密工業との戦略提携により、鴻海グループへの受動部品の出荷量は倍増し、粗利率の高い車載用製品の売上高構成比は2023年に22%へと、現在より約4ポイント上昇するとの見通しを示した。8日付経済日報が報じた。
陳・董事長は、同社はハイエンド車載用部品の分野で充実した体制を構築しており、電気自動車(EV)事業に注力する鴻海との提携で技術的な問題が生じても解決できると説明した。
陳・董事長は、17年時点で同社の売上高に占める汎用製品の割合は約7割、特殊用途製品は約3割だったが、ハイエンド製品の割合が9割のケメット、約85%のパルスエレクトロニクスを買収したことなどにより、同社のハイエンド製品の割合は現在75%に達していると明らかにした。
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