ニュース 電子 作成日:2021年7月9日_記事番号:T00097138
ジャパンディスプレイ(JDI)は8日、台湾の孫会社で、車載用ディスプレイのモジュール製造を行う高雄晶傑達光電科技(高雄オプトエレクトロニクス、KOE)の全株式を、ジャパンディスプレイの製造委託先、緯創資通(ウィストロン)の100%子会社に80億円(暫定)で売却する基本合意書を締結したと発表した。8~9月に契約締結、9~12月に株式譲渡を実行する予定だ。
ジャパンディスプレイは株式譲渡完了後も引き続き、KOEにモジュール製造を委託する。KOEの産業機器用ディスプレイの設計・販売事業は、ジャパンディスプレイの台湾子会社、台湾晶端顕示貿易(JDI台湾、JDIT)に統合する。
ジャパンディスプレイは、ジャパンディスプレイ発足前の2012年よりウィストロンに製造を委託しており、非常に信頼できるパートナーだと説明した。ウィストロングループとの関係強化で、中国市場での車載・産業機器事業などの事業成長を期待している。
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