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《新型肺炎》中華航空の貨物施設従業員、新たに1人感染/台湾


ニュース 社会 作成日:2021年7月9日_記事番号:T00097152

《新型肺炎》中華航空の貨物施設従業員、新たに1人感染/台湾

 中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は8日、7日に新型コロナウイルス感染が確認された中華航空(チャイナエアライン)グループの貨物部門職員と同じ桃園国際空港の施設で勤務していた従業員1人の感染を確認したと明らかにした。同じフロアで勤務していた別のチームの従業員だという。9日付聯合報などが報じた。

/date/2021/07/09/13chinaair_2.jpg鄭文燦・桃園市長は、桃園国際空港の従業員は5万人、新型コロナウイルス感染症ワクチン接種率は24.9%で、速やかに接種してほしいと呼び掛けた(7日=中央社)

 指揮センターの荘人祥・報道官は、同じ施設で勤務していた従業員1,042人に対象を拡大して検査を実施しており、8日午後時点で211人の検査が完了したと説明した。全員の検査は3日以内に完了する予定。外出制限「居家隔離」の対象となった同じチームの従業員15人のうち、14人は陰性、1人は結果待ちという。

ガーミン桃園工場で1人感染

 このほか、米国の全地球測位システム(GPS)製品大手、ガーミンの台湾子会社、台湾国際航電の華亜科技園区(桃園市亀山区)工場に勤務する新北市在住の従業員1人の感染が7日確認された。桃園市政府衛生局によると、同工場の従業員522人余りの検査が完了し、うち356人は陰性、残りは結果待ちという。

 ガーミン従業員は、現時点で事業に影響はないと説明した。

 

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