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自転車のジャイアント好調、受注が生産能力の2倍/台湾


ニュース その他製造 作成日:2021年7月9日_記事番号:T00097158

自転車のジャイアント好調、受注が生産能力の2倍/台湾

 自転車製造大手、巨大機械工業(ジャイアント・マニュファクチャリング)の杜綉珍・董事長は、新型コロナウイルス感染症の流行開始後の1年半、世界の自転車市場は供給不足が続いていると述べた。自転車ブームや部品不足が背景にあり、劉湧昌・執行長は、受注の50%に応えられていないほどだと語った。9日付工商時報が報じた。

/date/2021/07/09/03giant_2.jpg劉・執行長(右)は8日、台湾の自転車産業は今後10年、黄金時代が続くと語った(8日=中央社)

 劉・執行長は、各国の販売店の在庫水準は、安全とされる2~3カ月から10~14日まで低下していると語った。欧米で公共交通機関から自転車に移動手段のシフトが進んでいるほか、サイクリングブームが到来しているためだ。

 一方、日本の部品大手のマレーシア工場やベトナム工場が新型コロナの感染拡大を受け、生産能力の縮小や閉鎖を余儀なくされている。台湾の部品メーカーは、新型コロナ防疫レベル第3段階(レベル3)の影響で減産などはなかったものの、生産能力を拡充してこなかったため、自転車組み立てメーカーの需要に応じられていないと指摘した。

 下半期について劉・執行長は、主要市場の欧米や中国で購買意欲が強く、電動アシスト自転車が貢献し、2桁成長が期待できると述べた。

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