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ハイチ大統領暗殺後、犯行グループが台湾大使館に侵入/台湾


ニュース 政治 作成日:2021年7月12日_記事番号:T00097178

ハイチ大統領暗殺後、犯行グループが台湾大使館に侵入/台湾

 ハイチのジョブネル・モイーズ大統領(53)が7日、自宅で襲撃され死亡した暗殺事件で、武装した犯行グループのうち11人が犯行後に一時、在ハイチ中華民国大使館の敷地内に逃げ込んでいたことが明らかになった。通報を受けた現地警察が11人全員を逮捕した。10日付聯合報などが伝えた。

 台湾外交部は9日、事実関係を認め、「大使館への侵入と一部施設の破壊という暴力行為を強く非難する」とのコメントを出した。

 暗殺現場と中華民国大使館はいずれも首都ポルトープランス近郊の都市ペシオンビルにあり、約2キロメートル離れている。

 暗殺事件発生後、中華民国大使館は直ちに閉鎖され、職員を在宅勤務に切り替えた。犯行グループは大統領を殺害後、付近の民家に逃げ込んだが、住民に発見され、警察に通報されたことからさらに逃走。最終的に犯行グループのうち11人が中華民国大使館に侵入。警備員から通報を受けた警察に逮捕された。逮捕当時、抵抗はなかったという。大使館の被害は一部のドアや窓が壊された程度だったという。

 現地警察によると、大統領暗殺に及んだ犯行グループはコロンビア人26人、ハイチ系米国人2人の計28人でこれまでに17人が逮捕された。なおもコロンビア人8人が逃走を続けている。

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