ニュース 社会 作成日:2021年7月12日_記事番号:T00097180
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は8日、新型コロナウイルス感染症ワクチン公費接種の優先順位が第9位(19~64歳のハイリスク疾病・難病患者、重大疾病者)の対象者と、50歳以上の市民への接種を、早ければ16日より開始すると発表した。これに関連して指揮センターが先ごろ、第9位に「肥満度の指標となる体格指数(BMI)が30以上の人が含まれる」との定義を示したことが波紋を呼んでいる。
指揮センターは8日、新型コロナワクチンの第9位、第10位(50~64歳)優先対象者に、接種予約システム(1922.gov.tw)での接種意思登録を受け付けると発表した。13日以降に「1922」からショートメッセージが届き、ワクチン接種の日時や場所を予約できるとスケジュールを説明した。
指揮センターは、第9位の具体的な定義として▽糖尿病、▽慢性肝臓病(肝硬変を含む)、▽心臓血管疾病(単なる高血圧は含まない)、▽ヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染症──などの患者に加え、「BMIが30以上」も含まれると説明した。
自分は明らかにBMIが30以上だとして、予約システムに接種意思を登録しようとしたところ、「登録資格を満たさない」とのエラー表示が返ってきたという声が相次いだ。
これに対し指揮センターは、BMIが30以上なら第9位に含まれるわけではなく、医師から肥満症であると主診断を受けた場合に限ると説明した。その他の疾病も同様で、昨年1月から今年5月末までの間に、医師から該当する疾病の主診断を受けた人が対象となる。指揮センター指揮官の陳時中・衛生福利部(衛福部)長は、リストに漏れもあり得るため、疑問があれば再確認を申請できると説明した。
一方で、第10位の対象者が登録を行ったところ、システムで第9位の対象者と通知されたケースもあったようだ。
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