ニュース 電子 作成日:2021年7月13日_記事番号:T00097188
市場調査会社、集邦科技(トレンドフォース)は、ノートパソコンの2021年世界出荷台数は2億3,600万台と前年比15%増加し、過去最高を更新するものの、22年は6%減とマイナス成長に転じると予測した。新型コロナウイルス感染拡大に伴うテレワーク(リモートワーク、在宅勤務)やオンライン授業の増加で高まったノートPCの需要は今年がピークとの見方だ。13日付経済日報が報じた。
トレンドフォースの予測によると、ノートPCの今年第3四半期の世界出荷台数は前期比横ばい、第4四半期は3%減となる見通しだ。欧米などで新型コロナウイルス感染症ワクチンの接種率が高まり、オンライン授業が減少し、グーグルのOS(基本ソフト)「クロームOS」搭載ノートPC「クロームブック」の教育機関向け需要が下半期に鈍化するとみている。
このほか、クロームブックの約7割に使用されている11.6インチの液晶パネルの大幅値上げや半導体不足を受け、ブランド各社がクロームブックの生産割合を引き下げていることも、ノートPCの下半期の出荷に響くとみられている。
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