ニュース 医薬 作成日:2021年7月13日_記事番号:T00097195
茂木敏充外相は13日午前の記者会見で、台湾へのアストラゼネカ(AZ)の新型コロナウイルス感染症ワクチンの約100万回分の追加供与を決定し、15日に輸送予定と発表した。日本政府による台湾へのワクチン供与は、6月4日到着の124万回分、7月8日到着の113万回分に続く、3回目となる。中央社電などが伝えた。
台湾外交部は、日本も新型コロナの感染状況が厳しい中、台湾への3度のワクチン供与を発表し、実際の行動で台湾を支援してくれたと指摘し、台湾政府と市民を代表して感謝の意を示した。
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