ニュース 金融 作成日:2021年7月14日_記事番号:T00097224
金融監督管理委員会(金管会)が13日発表した統計によると、台湾の市中銀行による中小企業向け融資残高は5月末時点で8兆1,183億台湾元(約32兆円)となり、前月末に比べ1,138億4,400万元増加した。増加幅としては今年最高で、5月としては過去最高を記録した。5月に新型コロナウイルスの市中感染が急激に拡大したことを受け、政府が中小企業に対する支援策を打ち出し、銀行が融資を行ったことが一因だ。14日付経済日報が報じた。
市中銀行による中小企業向け融資残高は、年初来で3,068億元増加した。金管会銀行局が設定する通年目標の3,000億元を早くも突破した。
市中銀行による企業向け融資残高全体に占める中小企業向け融資の比率は5月末時点で67.18%と、前月比0.21ポイント低下した。このほか5月末の中小企業向け融資の延滞債権比率は0.33%で前月末に比べ0.01ポイント低下した。
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