ニュース 電子 作成日:2021年7月15日_記事番号:T00097239
業界関係者によると、アップルが9月に発表するとみられる第2世代の第5世代移動通信(5G)対応スマートフォン、iPhone13の今年の生産台数は9,000万台に上り、近年のiPhone新機種の発売年の生産台数約7,500万台と比べ、2割多くなるようだ。▽台湾積体電路製造(TSMC)、▽大立光電(ラーガン・プレシジョン)、▽玉晶光電(ジニアス・エレクトロニック・オプティカル、GSEO)、▽鴻海精密工業──など台湾のアップルサプライヤーにとって好材料だ。15日付経済日報が報じた。
サプライチェーン関係者によると、組み立てを手掛ける鴻海は、生産台数増加に対応するため、鄭州工場(河南省)で従業員の採用を増やしている。鴻海はiPhone13シリーズ4機種のうち、ハイエンドモデルのiPhone13プロマックスを独占受注したほか、iPhone13プロの60%、iPhone13の68%を受注したとされる。
カメラレンズを供給するラーガンは、一部顧客の新製品向け受注が貢献し、7月の出荷は前月を上回ると説明していた。iPhone13向けの出荷が7月に始まるとみられる。
市場の観測によると、iPhone13は昨年発売のiPhone12から機能やデザインに大きな変化はない。iPhone13プロ、プロマックスにサンセットゴールド、ローズゴールドの新色モデル2種類を加えるなどカラーバリエーションを増やして、販売を促進するとみられる。
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