ニュース 医薬 作成日:2021年7月15日_記事番号:T00097243
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は14日、新型コロナウイルス感染症ワクチンを接種後に新たに10人が死亡したと明らかにした。うち、アストラゼネカ(AZ)のワクチン接種後に死亡したのは7人、モデルナは3人だった。15日付自由時報などが報じた。
アストラゼネカのワクチン接種後に死亡したのは、男性4人・女性3人で、年齢は79~95歳。接種後2日~25日の間に死亡した。モデルナは、男性2人・女性1人で、年齢は73~81歳。接種後2~8日の間に死亡した。
13日までに延べ408万4,061人がワクチンを接種し、接種率は人口カバー率が17.02%、延べ接種回数の人口比は17.39%となった。うち、接種後に死亡した疑いのあるケースは402件だった。75歳以上が297人で、全体の73.8%を占めた。アストラゼネカの接種後に死亡した疑いのあるケースは計378人、モデルナは24人となった。現在のところ、いずれもワクチン接種と死亡との関連性は確認されていない。
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